P r o f i l e
村上裕亮(ピアノ) Yusuke Murakami, piano
11歳からピアノを始める。
くらしき作陽大学音楽学部音楽学科モスクワ音楽院特別演奏コース卒業。
第58、60回福山音楽コンクールランナーアップ賞受賞。
第26、28~30回福山音楽祭「期待される青少年コンサート」に出演。
2007年度くらしき作陽大学卒業・修了演奏会に出演。
第2回リーデンローズ新人演奏会に出演。
第2回ベーテンピアノコンクール全国大会入選。
第3回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan 全国大会一般A1部門銅賞受賞。
第16回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 全国大会一般部門金賞受賞、アジア大会同部門
銅賞受賞。
2011、2013年、2014年には福山楽友協会管弦楽団とラフマニノフピアノ協奏曲第2番、
チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番、ショパンピアノ協奏曲第1番、ブラームスのピアノ協奏曲
ピアノ協奏曲第2番を共演。
2012年4月に(社)日本ピアノ調律師協会主催「若い音楽家のためのコンサート」に出演。
7月にはヴァイオリニストの早稲田桜子氏と共演。
2013年第5回プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団アンサンブルセミナーin福山を受講しディプロマ取得。
2013、2014、2016年ポーランド国立ショパン音楽大学夏期ピアノセミナーにてイェジェイ・ロマニウク氏に師事し、ディプロマ取得。教授推薦によるワルシャワでの修了コンサートに毎回出演。
帰国後、ワルシャワで出会ったメンバーと、東京・横浜を中心とした演奏活動団体“MUZYKA CHOPINA”を立ち上げ代表を務める。
2010年から毎年3月にリーデンローズ小ホールにて「村上裕亮ピアノリサイタル」を開催し、毎回満席になり好評を博す。2016年7月には熊本地震チャリティーソロコンサートを開催。第50回記念福山音楽祭に出演。
これまでに田村康子、羽原久美子、徳留勝敏、杉谷昭子、ジョルディ・パロマレス、ウラディミル・オフチニコフ、ユーリ・スレサレフ、アレクセイ・ナセドキン、アレクセイ・カマロフ、コンスタンティン・シチェルバコフの各氏に師事。
現在、地元福山を中心に東京、横浜、長野、大阪、熊本など各地で演奏活動を広げている。
2012年よりリーデンローズ登録アーティスト・木管アンサンブル“crocchio(クロッキオ)”のメンバーとしても活動中。
2018年4月、初のオールショパンによるアルバムをリリースし、世界的ピアニストのフジコ・ヘミング氏が称賛のコメントを寄せている。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。日本ショパン協会関西支部会員。